旦那が突然仕事辞めてきたら、収入が2倍になった話

※プロモーションを含みます。

こんにちは、あかねです。

今日は、旦那が突然仕事をやめてきて、
私がライターとして奮闘せざるを得なくなった結果、収入が2倍になったという話をしていきます。

で、まず最初に話しておきたいのが、
これは別に寝る時間を削って死ぬほど頑張った、、という苦労話をしたいのではなく。

今何か挑戦したいけど、躊躇していたり、もやもやしている人がいるとすれば、
とりあえずやってみれば案外うまくいくこともありますよってことです。

事実、私は39歳の時点でライティングの世界に飛び込みました。
これ多分めちゃくちゃ遅いです。
ライティングの業界に限らず新しいことを挑戦する年齢としてはだいぶ遅い方だと思います。

でも、適切な努力を続けていたら、今現在ライターを始めてちょうど1年くらいですが、収入はグンとあがりました。

なので、挑戦する楽しさとか大事さの部分をこの記事で感じ取ってもらえたらと。

当時の旦那が仕事をやめた時の物語に関しては、
わりとリアルに面白く書けたかなと思います。笑

なので、一物語としても読んでいただけたらと。では、いきます。

目次

旦那が仕事を勝手を辞めてきて、収入が断たれる

2020年、コロナによって今まで当たり前だったことが
当たり前じゃなくなってしまいました。

気軽に外に出かけることもできない。
仕事もリモートワークが普及し、働き方も大きく変わりました。

我が家で事件が起きたのはそんなときでした。ある日、突然旦那が

「話があるんだけど…」

と言い出したんです。

旦那が急に話がある、と言ってくるときって、大抵ロクな事じゃない。
その日も、言われた時点で嫌な予感はしていました。

「どうしたの?仕事辞めてきた?笑」

今想定できる一番最悪なことを聞いてみたら、ビンゴでした。

「…今日、辞めるって言ってきた。」

もうね、「なんで今なんだよ!!」って思いました。

コロナの影響で仕事を新しく探すのも難しくなり始めていたので、
次の仕事がすぐに見つけられるかどうかもわからない状況。

しかも当時私はライターになったばかりで、
収入もやっと安定するか?しないか?くらいの頃。

お金の面でも、今旦那に仕事辞められたら、
生活費すらままならなくなるかもしれない。

「次の仕事はどうするの?」

ブチキレそうな気持ちを抑え込んで、必死に平静を装ってました。

でも、旦那は今後についてノープラン。
なんにも考えてなかったみたいです。とにかく、今の仕事を辞めたかった、と。

子どももいるのに、そんな無責任な発言する旦那にがっかりしつつ、
「とりあえず、アルバイトでも何でもいいから、働いてお金稼げるようにしてね」
と、その日は話を終わらせました。

それから旦那の退職日までは何も言わないように心がけて
様子を見ていましたが、新しい仕事を探す様子は全くなく…

そして退職してからも「有休消化残ってるから!」と余裕ぶっこいてる始末。

こっちはあんたのせいでお金のこととか悩んでんのに!!
どんだけ能天気なんだよ!
働け!家にいんな!私の視界に入るな!

と、心の中で悪態つきまくりでした。笑

自宅で仕事してる私にとって、自宅は職場。
そこにダラダラしてる旦那がいるから本当に最悪でした。

本当に本当にムカついたけど、
子どものこととか考えた時に、覚悟しました。

いつまでも旦那にムカついてても仕方ない
旦那の収入はアテにならない
とにかく生活できるだけのお金をなんとか私が稼がなくちゃ…!!!

 

旦那が稼がないなら、私が稼ぐしかない

いつ働く気になるのかわからない旦那にイライラするより、
私が稼ぐことを考えた方がよっぽど気がラク。笑

そう割り切ることにして、
とにかく朝から晩まで働き続けました。

その時は、1日15時間ぐらい働いてました。
もちろん土日も関係なくひたすら働き続ける生活。

一日中パソコンと向き合って、カタカタカタカタ…

私が必死に働いてるのがわかるのか、怒っていると思われていたのか、
子どもも旦那も私にはほとんど話しかけてこない。笑

家で家族といるのに、
ほぼ誰とも話すことなくひたすらパソコンのキーボードを
叩き続けました。

でも、それだけ働いてても不思議と「仕事が辛い」とは思わなかったんです。
むしろ、ちょっと楽しんですらいました。

なぜなら、やればやるだけ自分のレベルがどんどん上がっていき、
実績も積み上がり、高単価の案件が取れるようになっていったから。

自分のレベルが上がることで執筆時間も短縮できて
同じ時間でもたくさんの記事を書きあげられる。

さらに、単価の高い案件を取ることができるようになることで
同じ文字数を書いても収入は2倍・3倍と増えていく。

まさに、収入はうなぎのぼりでした。

え!?こんなにお金もらえんの!?
時給で働いてたらこんな一気に昇給とかありえんし。
旦那働いてなくても余裕じゃん!笑

長時間労働の甲斐もあって、
旦那の稼ぎがなくても生活できるだけのお金を
稼ぐことができるようになっていました。

生活していけるだけのお金が稼げるようになったことで、
旦那への気持ちも随分変わりました。

稼げなかったときは、「早く働けー!」ばっかり思っていましたが、

家のこと(家事とか子どものこととか)全部やってくれるなら、まぁいいか~
そのうちちゃんと働くだろう

と思えるようになったんです。

お金がないときって、気持ちにも余裕がなくなりますよね。

たぶん、旦那へのイライラって、
勝手に仕事辞めてきたり家でゴロゴロしてることに対してじゃなくて
お金に対する不安から来ていたんじゃないかなぁ?と思います。

稼げるようになったことで気持ちにも余裕ができ、
旦那へのイライラもずいぶんマシになりました。

 

大事なのは「やってみること」、やらなければ何もわからない

その後、旦那も無事仕事が決まり、
さすがに1日15時間も働くことはなくなりました。

でも、仕事に没頭し、ライターとしての価値を一気に上げることができたことで
短い時間でも稼げる金額は格段に上がりました。

ライターで案件を取るために大事なのは、まずは行動すること。
そして、自分の価値を高めていき、実績を作っていくことです。

ライターはやればやるだけ実力が付き、
実績があればどんどん案件を取っていくことができるようになります。

私は自分に自信がないタイプなので、いつもだったら

こんなに高い単価の案件なんてとれるわけない…
このジャンルは書ける自信がない

とグダグダ悩むのですが、
生活がかかっていたのでやらざるを得ない状況でした。

そのため、いつもなら挑戦しないような高単価な案件や
苦手なジャンルにもどんどん挑戦しました。

すると、バンバン案件を取ることができたんですよね。
これにはかなり驚きました。

自分には無理、と諦めていた時には考えられなかったような
高単価な案件も取れるようになったし、
その案件をしっかりやりきることで自信もかなりつきました。

失敗を怖がっていつまでもやらずにいたら、
成功することも絶対にないんですよね。

だから、自分には難しいかも?と思って
それで何もしないのは本当にもったいないです。

ライター市場は知識がない人も多いので、
きちんと知識を持って取り組めば成果が出ます。

まずは一歩踏み出して、始めてみること。
そして、自分の限界を自分で決めずに挑戦し続けること。

そうすることで、それまで取れなかった高額な案件を取れるようになったり、
苦手だと思っていたジャンルでも簡単に書けるようになったり、
自分にとってプラスになることばかりです。

そして、自分で稼ぐ力を身に付けることで
経済的に自立することもできます。

私は旦那の収入がアテにならない、と思って自分で稼ぐ力を身に付けました。
今もし離婚したとしても、パソコン1台とネット環境さえあれば、
子どもと二人で生きていくくらいのお金は稼げます。

離婚するかどうかは別にして、
選択肢が増えたことは精神的にも自立できるいいきっかけだったと思います。

自分にできるか自信がない

と不安に思っている人も、とりあえずやってみましょう。
やってみなければできるかどうか判断することなんてできないし、
続けていけるかどうかだってわかりませんから。笑

 

失敗なんて存在しない。というか挑戦しない方がしんどい。

 

結局のところ、ライターとして挑戦するのに失敗なんて存在しないんですよね。

そもそもライターは仕事を始めるのに初期費用がほとんどかかりません。
パソコン1台とネット環境があれば仕事をすることができるので、
個人が独立してビジネスを始めようとする際にこんなにもリスクがない職種も中々ないです。

オフライン(飲食店とか)のビジネスとかだと、家賃やら人件費やらで
スタートの時点でマイナスなんですよ。

でも、ライターに必要なのはパソコンとネット環境だけなので、
人によっては0円から始められるし、
私がつかっているノートパソコンも2万弱です。笑

ほぼビジネスを始めるにお金がかからずに、収入は青天井。
正直、だいぶ美味しい思いはしてきました。

早い話、今の私はネット環境がある中で、手を動かしさえすればいつでもお金が稼げる状態です。

私は39歳からこの世界に飛び込んできたので、
このブログを読んでくれている読者の方は年下の方も多いかと思います。

ただ、私にとって年齢は全くネックではありませんでした。

旦那が仕事をやめてきてやらざるを得なかったってのは正直あるけど、
何よりも、挑戦したいのに、挑戦せずにモヤモヤする方が、結局しんどいことを知ってたから。

結局なにごとも、やるよりやらない方が疲れるんです。

大体のものごとってそうじゃないですか?

学生時代の宿題とかね。

家に帰ってすぐやればその日はすっきり過ごせるはずなのに、テレビ見たりしてサボってる。
サボってる最中、心の中では「あーやらなきゃー」ってなって結局テレビもあんま楽しめてない。
なんやかんやで寝る時間になり、自己否定におちいる。笑

やるよりやらない方が疲れる典型的なパターンです。

私にとってこれは挑戦することにも共通していて、
結局じぶんが挑戦したいことをずっと戸惑っていることに意味がないとわかっていたから、
39歳という年齢でありながらも強引にこの世界にダイブしてきました。

楽しいですよ。新しいことに挑戦するのって。
毎日知らないことが知れたり、できないことが出来るようになったり。
ワクワクします。

なので、ライターに限らず新しいことに挑戦したいとか思ってる人は
まずは飛び込んでみた方がいいと思います。

案外、失敗なんて存在しませんから。

それでは。