こんにちは、あかねです。
様々な社会情勢の後押しもあり、テレワークが当たり前のものになりつつあります。
しかし今もなお、テレワークに二の足を踏んでいる人も多いようです。
私は働き方をテレワークに変えて本当に良かったと感じています。はっきり言ってメリットしかありません。
テレワークへの参入をためらっている方は変化に対する恐れがあるのではないでしょうか。
しかし、変わらないことでせっかくのチャンスを逃してしまっているかも知れません。
それは、テレワークには自分の趣味・特技を生かせる仕事がわんさとあるからです。
例えば、ライティングでしたら得意分野の記事を書くことで収入が得られ、人の役に立ち、自身の理解もさらに深めることが出来ます。
その上、すでにテレワークを始めている方は、意外な仕事がテレワークでも可能だということに気が付いています。
ですから、既存の職業にこだわらず、テレワークを生かした新しい働き方を編み出すことも可能なのです。
思い切って一歩を踏み出せば道が開け、これから訪れる目まぐるしい変化にも柔軟に対応していけることでしょう。
私にとっては「メリットしかない」テレワークですが、人によってはデメリットと感じる点もあります。
ここでは、デメリットについても触れ、テレワークをおススメする理由をご説明したいと思います。
目次
テレワークとは
そもそも、テレワークとは何なのでしょうか。
- ICT(情報通信技術)を活用し、時間と場所を有効に活用できる柔軟な働き方。
- 働く方の性別や年齢、居住する場所にかかわらず、様々な方の多様な生活スタイルに応じた働き方を可能とする。
※テレワークとは「tere=離れたところで」と「work=働く」を合わせた造語
就業場所による分類
- 自宅で仕事を行う在宅勤務
- 出張時の移動中などに公共交通機関内やカフェ等で仕事を行うモバイル勤務
- 共同のワークスペースなどを利用して仕事を行うサテライトオフィス勤務
就労形態による分類
- 企業などに雇用されている雇用型テレワーク
- 個人事業主のような形態の自営型テレワーク
以上は、厚生労働省の資料「テレワークを巡る現状について」に記載されています。
国が推進している事業ですから、これからの働き方にテレワークは欠かせないものとなるでしょう。
テレワークのメリット・デメリット
厚生労働省発表の「これからのテレワークでの働き方に関する検討会」資料の従業員調査から、メリットとデメリット、気付いたことについてご紹介します。
テレワークのメリット
- 通勤時間を節約できる
- 通勤による心身の負担が少ない
- 隙間時間などを有効活用することが出来る
テレワークのデメリット
- 社員同士のコミュニケーションがとりにくい
- 仕事と仕事以外の時間の切り分けが難しい
- 家族がいるときに仕事に集中しづらい
テレワークをやってみて気付いたこと
テレワークではできないと思われていた業務も可能であると気づけた
テレワークして気付いたこと。
仕事は嫌いじゃないけど、仕事に行きたくないだけなんだと。
通勤、嫌いな人との対面が1番のストレスだったんだな。— パパ魂@一級建築士|投資・ブログ (@Daddy_soul11) November 17, 2020
デメリットの解決法
ここまで、テレワークのメリット・デメリットをご紹介しました。では、デメリットの解決方法はないのでしょうか。
デメリットの内容は主に、コミュニケーション不足や、自宅にいるとやる気が出ないといったところが多数です。
これらの問題であれば、コワーキングスペースの活用で解決できると考えます。自社他社問わず、周りも仕事のために集まっているので、やる気も出るでしょうし、異業種との交流により良い刺激にもなるでしょう。
私がテレワークをおススメする理由
私がテレワークをお勧めする理由は主に次の2点です。
実力が評価される
OL時代、私はコミュニケーションを強要されることが苦痛でした。
コミュニケーションなしでは仕事の評価もされない理不尽さに疲れきっていました。
テレワークに転向した今では、やった分だけ収入に反映するので、非常にやりがいを感じています。
テレワークによって浮き彫りになっていく、実力世界🏢
遠隔になったことで、その人の成果物や、
結果、数字を元に評価することが増えていきます📝人は変化にストレスを感じますが、実はそっちの方が
効率的であったり、結果的に上手くいく場合もあります💡— ごー@節約と貯金で資産運用中 (@g5channel) July 11, 2020
おはようございます😃
今日はテレワークです。
テレワークは実力が試されますね。
自己管理が問われます。
仕事の出来とか、恐ろしいですねえ、怖いですねえ・・・😵今日も一日、よろしくお願いいたします。
— 小山 邦広@シーランド公国介護男爵 (@oyamakunihiro37) April 6, 2020
多様な働き方の可能性が広がる
チームプレイが得意な人、個人プレイが得意な人、都会に住む人、田舎に住む人、テレワークはそういった様々なタイプに対応できます。
今まで限られた業務しかさせてもらえなかった障害者の方も、主体的に健常者と対等な仕事ができます。
テレワークとフレックスは障害者にとって最強の働き方だと思う。
テレワークなら人間関係のストレスは軽減されるし体力も温存できる。
少し疲れたなって思ったらフレックスで働く時間を調整すればいい。— えぬ||障害者ブロガー (@EnuHandicap) May 11, 2021
育児や介護で働きに出られなかった人はテレワークによって収入と社会参加という心の充実感と余裕を獲得できます。
いま乗ってた電車の動画広告に「テレワークなら育児・介護を両立!」て出てたけどテレワークも育児も介護もナメすぎてて腹が立つ
— さーちゃわに (@SakurAlligator) August 24, 2020
育児・介護との両立なんて無理。という意見も多数あります。これは本当にその通りです。
ただ、社会参加できないことで苦しんでいる人がいることも事実です。そのような方にテレワークが良い改善策になると思うのです。
まとめ
今回は、テレワークのメリット・デメリット、デメリットの解決法、私がテレワークをおススメする理由についてお伝えしてきました。
- 通勤時間を節約できる
- 通勤による心身の負担が少ない
- 隙間時間などを有効活用することが出来る
- 社員同士のコミュニケーションがとりにくい
- 仕事と仕事以外の時間の切り分けが難しい
- 家族がいるときに仕事に集中しづらい
テレワークではできないと思われていた業務も可能であると気づけた
そして、私がテレワークをおススメする理由は、
- 上司に気に入られるなどの業務外の要素が除かれ、実力が評価されること。
- 多様性が尊重される時代に入り、これまでの画一的な働き方では馴染めなかった人々も活躍できること。
これ以外にも、育児・介護離職の防止や、住む場所も自由なため地域格差の是正にもなるなど…メリットはデメリットをはるかに超えると思います。
ぜひ、勇気を出してチャレンジしてみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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